20歳未満の方で手術・治療をご希望される方は、保護者同伴または同意書が必要となります。
ご同伴できず同意書持参のみの場合は、親御様へお電話をさせていただきます。
同意書については、下記ボタンより、別ウィンドウでPDFファイルが開きますので、印刷し、ご記入いただきご来院の際にご持参下さい。
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副乳とは
通常、人体の乳房の数は左右に一つずつですが、副乳とは乳房の数が過剰にみられる形態異常で、多乳房症ともいいます。
乳房とは胎児期に母体内で、乳腺堤(腋の下→乳房→足の付け根までのライン上)に多数の原基(乳房の基)が一度作られます。
多数の乳房の内、一対の乳房だけを残し退化しますが偶然残ってしまった一対以外の乳房を副乳といいます。
副乳が出来やすい部分は通常の乳房と腋窩(ワキ)の周りが最も多く、左右対称・非対称の場合があります。
副乳は、乳腺組織のみで皮膚上変化がないもの、乳頭だけあるもの(多乳頭症)、乳輪があるもの、乳房の膨らみがあるものまであります。
副乳の自覚症状のない方、生理や妊娠・出産で正常乳腺と同様の症状があり気が付く方、また乳汁が出ることは少ないのですが、授乳時の乳汁で気が付くことがあります。
ワキの下から足の付根のライン上に副乳が出来やすいのは、乳腺がそこを通っているからです。
女性の5~8%、男性2%前後が副乳を持つといわれています。
副乳除去治療法とは
1.副乳切除(除去)部に印をつけます。
2.局所麻酔をします。
3.再度印をつけて副乳部を切除(除去)していきます。
4.止血確認をし、縫合していきます。
5.ガーゼ固定します。
※治療時間は1ヶ所30分前後で終了します。
治療内容
副乳除去後の注意点とは
固定部以外であれば当日からシャワー浴が可能です。
入浴は抜糸翌日からになります。
飲酒、運動は1週間控えて下さい。
治療時間
60分 |
治療後の通院
当日 | 患部には触れないで下さい。 |
---|---|
2~5日 | 消毒し、テープ固定 |
6~8日 | 抜糸し、テープ保護 |
1ヶ月後・3ヶ月後 | 定期検診 |
※ 検診時以外でもご心配な事がございましたら対応させて頂きますのでご連絡下さい。
生活制限
内容 | 制限 |
---|---|
洗顔 | 特に制限はありません。 |
メイク | 特に制限はありません。 |
シャワー | 患部を濡らさなければ当日から可能です。 |
入浴 | 抜糸翌日から可能です。 |
飲酒 | 1週間は禁酒です。 |
タバコ | 治療直後はお控え下さい。 |
スポーツ | 1週間は禁止です。 |
料金表
料金(税込) | 所要時間 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
副乳 | 1箇所 | ¥217,800 | 15~30分 | 多乳房、多乳頭を取り除きます |
お支払方法
- 現金
- クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・AMEX・DINERS)
- デビットカード
- 医療ローン(頭金0円~最長84回払いまでの低金利分割)
20歳未満の方で手術・治療をご希望される方は、保護者同伴または同意書が必要となります。
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Q&A
Q.痛みはありますか?
A.局所麻酔をする時にチクッとする痛みがある程度でそれ以外はありません。
Q.傷跡は残りますか?
A.治療後は赤くなりますが、3~6ヶ月たつと白く薄い1本の線になって残ります。
Q.傷跡は目立ちますか?
A.治療後赤みがありますが、時間と共に1本の線となり、目立たなくなります。
Q.仕事は休んだ方が良いですか?
A.2~3日痛みはありますが、お薬を処方しますので特に休む必要はありません。
Q.副乳切除(除去)手術後、通院の必要はありますか?
A.副乳切除(除去)手術は抜糸の必要がありますので、2~3日後に消毒にご来院頂き、1週間後に抜糸となりますので、2~3回来院が必要となります。
Q.妊娠中なのですが、除去する事は可能ですか?
A.妊娠中は治療する事が出来ません。
Q.授乳中ですが、腫れて痛いのはどうしたら良いですか?
A.ホルモンバランスに影響されるものなので、一時的なものです。患部を冷やして様子を見て下さい。
Q.副乳は取らなくても問題ありませんか?
A.全く問題はありませんが、周りに指摘されたり、ご自身が気になるようであれば治療をお勧め致します。
Q.副乳部から乳汁が出ることはありますか?
A..副乳の自覚症状は個人差があり、生理や妊娠で乳腺がはったり、乳汁が出る場合があります。 また、この様な症状で副乳があった事に気が付く方もいらっしゃいます。
Q.副乳は自然と消えたりしないんですか?
A.自然と取れる事はありませんので、切除を希望であればやはり手術となります。
Q.副乳切除(除去)手術は保険がききますか?
A.副乳切除(除去)手術は自由診療となり、保険が適用されない為、美容外科や美容形成外科での手術となります。