リストカットのお悩み改善(傷跡除去)
2018.01.27 |
リストカットは、若い方を中心に認められる手首の自傷行為です。略して「リスカ」などと呼ばれることもあります。
リストカットはそれ自体が病気だと言うわけではありませんが、リストカットをしてしまう方には大きな精神的なストレスを抱えている方や、ストレスの対処法がうまく出来ていない方が少なくありません。
リストカットをすることで気持ちが楽になるという方もいますが、それは一時的であり長くは続きません。また慢性的にリストカットを続けてしまうと、将来大きな問題も出てきます。そのためリストカットは、出来るだけ早く止めなければいけません。そのためには美容外科クリニックもお役に立てることがあります。
今日はリストカットについて、その問題と解決策についてお話ししたいと思います。
リストカットによる手首周辺の盛り上がってしまった傷跡・赤みや白さが残ってしまった傷跡は、フラクショナルレーザーで皮膚組織の再構築しキレイに目立たなくしていきます。またリストカット跡は1ヵ所でなく、いくつも跡が残っていることが多いため、広い範囲を一度に照射できるフラクショナルレーザーはオススメです。
最低でも4週間~6週間に1度の照射を5回程度(1クール)行うことが必要です。(重症度の傷や古い傷の場合は、それ以上の回数が必要な場合もあります。)レーザーは皮膚組織の再構築をすることで凸凹や傷跡が改善していきますので、効果があらわれるまで時間がかかります。まずはお気軽にご相談くださいませ。
★プラズマ★