★耳を目立たせたくない・耳を寝かしたい・耳が目立ち髪形が選べない・左右の耳のバランスを整えたい⇒立耳整容
通常は、頭の方に寝ている（後傾）耳が正面を向いて立っていて（前傾）横の方に広がりとても大きく見える耳の事を言います。
耳は頭に対して約３０度の角度で、それ以外の角度の立耳は正面から耳が丸見え状態となり、人の目が気になるという方は多い様です。
立耳によって、マスクが出来なかったりメガネをかけられなかったり、耳を気にして髪の毛で隠しているという悩みの方もいらっしゃいます。
原因としては、対耳輪という軟骨部分の屈曲が少なく、発育不全の為と言いわれています。
通常であればこの軟骨部分は、頭の方に寝かせる働きをしますが、発育不全のため、逆に前に押し出してしまうのです。
よって、耳介後面の軟骨部分を対耳輪に沿って切除し、糸でクセを付ける事により、耳を頭の方に寝かさない様にし、自然で形の良い、頭とのバランスのあった耳にする事が出来ます。
その他、寝耳や袋耳（埋没耳）なども手術方法は状態により異なりますが、いずれも出血はほとんどなく、傷跡も耳後面に出来ますので目立ちません。
Q.傷跡は目立ちますか？
A.耳の裏側になりますので、傷は目立ちにくい場所になります。
Q.メガネ、マスクはいつから可能ですか？
A.１ヶ月くらいは控える様にして下さい。
Q.ピアスはいつから付けても良いですか？
A.軟骨でなければ抜糸後より可能です。
Q.普段、深めの帽子をよく被るんですが、いつからであれば可能ですか？
A.１ヶ月位はなるべく控える様にして下さい。
Q.プールはいつから可能ですか？
A.１ヶ月くらいはなるべく控える様にして下さい。
Q.寝る時に気を付ける事はありますか？
A.顔をタオルで覆うなどして、耳に負担をかけない様、３〜４週間は横向きで寝ない様、気を付けて下さい。
Q.抜糸後、耳の後ろの傷の部分は何もしなくて良いのですか？
A.なるべく１ヶ月間は傷口にこちらでお渡しする肌色にテープを貼る様にして下さい。肌色のテープを貼る事によって、紫外線対策にもなりますし、傷口の治りも早くする事が出来ます。
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