おへそとは、赤ちゃんとお母さんを結んでいた所で、臍帯(へその緒)と呼ばれる器官の事で、胎児の頃に臍帯(へその緒)がついていた所が、切断された後に乾燥、脱落した断端が収縮して陥没し、瘢痕組織となったものの事を言います。
でべそとはおへそが突き出ているものの事を言います。
でべそには2種類あり、「臍突出症」と「臍ヘルニア」があります。
おへそは、臍輪という丈夫な繊維でしっかりと輪状に取り巻かれ腹腔内容物(胃や腸)が飛び出さないよう維持しています。
「臍突出症」とは臍輪は閉じていて、皮膚や皮膚の下にある瘢痕組織だけが飛び出しているものの事をいいます。
「臍突出症」は通常のへそのくぼみがあり、その中央部が盛り上がっている状態となります。
「臍ヘルニア」とは臍輪が開いていて、腹腔内容物(胃や腸)が腹膜におおわれて飛び出しているものの事を言います。
「臍ヘルニア」はまったくおへそのくぼみがなく、おへその位置が盛り上がっている状態となります。
先天性の臍ヘルニアは年少期に自然に治る事がありますが、それ以後に臍輪が弱さ、薄さが残った場合、肥満や妊娠が原因でまた「臍ヘルニア」を起こす場合があります。
でべその治療は余分な皮膚や皮膚の下にある「瘢痕組織」を取り除き、形をデザインし内側を縫合します。
この際に、ヘルニア門が見つかった場合、腹腔内容物が脱出する臍輪が開いたヘルニア門を塞ぎ、へそのくぼみをデザインし縫合する必要があります。
この治療を行う事によって今まで悩みであった「でべそ」をすっきりとキレイな形にする事が可能となります。
Q.傷跡は目立ちますか?
A.おへその外側ではなく内側の方を治療しますし、おへその内側はしわ(シワ)が多い部分になりますので、傷跡は目立ちません。
Q.でべそは大人になるにつれて無くなって行くんですか?
A.1歳までに約80%〜90%は自然に治ると言われています。それ以後は治る事はないと言われています。
Q.プール、海はいつから可能ですか?
A.1ヶ月後であれば可能です。
Q.横への広がりが気になるのですが、治療によって縦長にする事は出来ますか?
A.もちろん縦長のすっきりしたおへそにする事も可能です。
Q.治療後、ヘソピアスを開けたいのですが、どの位たてば、開ける事が可能ですか?
A.傷口の状態にもよりますが、大体3ヶ月位期間を開けて頂ければ可能です。
Q.大人になってからでべそになる事はありますか?
A.大人になってから妊娠や肥満が原因で臍ヘルニアを起こす事があります。そうなった場合、1度病院での診察をお勧めします。
Q.溶ける糸を使用すると聞きましたが、どの位で溶けるんですか?
A.大体1ヶ月前後で徐々に溶けていきます。1ヶ月たって糸がまだ気になる様であれば、ご来院頂ければ、糸をお取りする事も可能です。
■でべそ治療
(税込)
¥437,800
■ボディピアス
(税込)
へそピアス
¥7,700
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